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【日本女子代表】W杯着用のセカンドユニ発表、幻想的な朝の空模様をグラデーションとして表現

日本女子代表が女子W杯で着用するユニフォーム。植木理子(中央)着用のアウェー(セカンド)ユニフォームが披露された。(左から)小林里佳子(ホーム/ファーストユニ)、植木、藤野あおば(トレーニングウェア)。(C)SAKANOWA

「世界のなでしこ」再び女王に――。植木理子「かわいらしさのなかにも強さを表現していきたい」

 アディダス『サッカー日本女子代表2023ユニフォーム』発表会が3月23日、国立競技場で行われ、オーストラリア・ニュージーランド共催の女子ワールドカップ(W杯)で着用する、なでしこジャパンのアウェー用(セカンド)のユニフォームが披露された。

 日向坂46の影山優佳さんがMCを担当。小林里佳子、植木理子、藤野あおば、池田太監督、佐々木則夫JFA女子委員長が登壇した。7月20日から開催される女子W杯で着用するセカンドユニフォーム(アウェー用)が発表された。

 今回のアウェーユニフォームは「再び世界一へ」という決意を新たにする象徴として、SUNRISE(サンライズ)をコンセプトに、幻想的な朝の空模様をグラデーションとして表現している。

 希望の1日の始まり――。日の出を見て湧き出るエネルギーのように、このユニフォームが選手のプレーを後押しするように願いを込めて開発された。女子W杯優勝から12年、「世界のなでしこ」が再び満開の花を咲かせる。「咲き誇れ。」というメッセージが込められ、なでしこが戦う。

 女子サッカーにこれまでなかったようなデザインに。植木は「かわいらしさのなかにも強さを表現していきたい」と決意を示した。

Posted by 塚越始

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