【現地採点】三笘は及第点「6」、下から二番目に低い評価「ちょっと不運だった」。ブライトン、トッテナムに惜敗
三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
失点直結のミスで…。
[プレミアリーグ 30節]トッテナム 2-1 ブライトン/2023年4月8日15:00(日本時間23:00)/トッテナム・ホットスパー・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ30節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはアウェーでトッテナム・ホットスパーFCに1-2で敗れた。シュート数17本対9本と攻め、日本代表FW三笘薫(MITOMA Kaoru)のハンドのファウルで取り消された“幻のゴール”もあり、ブライトンとしてはやや後味の悪い敗戦になった。
地元メディア『サセックス・ライブ』の選手採点では、三笘は10点満点中、及第点「6」がついた。最高点がアレクシス・マック・アリスターの「8」で、今回、失点に直結するミスもあったため、三笘は下から二番目の低評価だった。
同メディアは三笘のパフォーマンスについて、次のように評している。
「前半、見事なフィニッシュを決めたもののハンドと判定され、ちょっと不運ではあった。スパーズの2点目は自陣でボールを渡してしまい、その数秒後に決められるという失態を犯した」
ブライトンは13勝7分8敗(52得点・36失点)の勝点46で暫定7位。次節は日本時間15日23時から、監督交代に揺れるチェルシーFCとアウェーで対戦する。
三笘は今季リーグ23試合・7ゴール・5アシスト。最近5試合連続でゴールに絡んでいたが今回でストップしている。