ソシエダ久保建英がベティス戦フル出場、セットプレーから好機演出。注目の上位対決はスコアレスドロー

次節29日早朝、アウェーでのオサスナ戦。

[スペイン１部 31節] Ｒ・ベティス 0-0 R・ソシエダ／2023年４月25日21:00（日本時間26日5:00）／エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

　スペイン１部31節、レアル・ソシエダがレアル・ベティスとのアウェーゲームをスコアレスで引き分けた。R・ソシエダの日本代表MF久保建英はリーグ２試合ぶりに先発しフル出場。セットプレーから好機を作り出した。

　シーズン終盤に突入して連戦が組まれるなか、ラ・リーガ４位のチームを率いるイマノル・アルグアシル監督は大幅なターンオーバーを実施し、このミッドウィークに組まれた５位との対決に臨んだ。21歳レフティの久保は右MFで出場機会を得て、フリーキックとコーナーキックのキッカーも担当。精度の高いキックからチャンスを生んだが、ゴールは決まらなかった。

　ソシエダはリーグ16勝７分８敗（39得点・29失点）の勝点55で４位をキープ。５位ベティスとは６ポイント差。次戦は日本時間４月29日（土）午前４時から、CAオサスナと対戦する。