【移籍】マンCのマフレズがアル・アハリ行きへ「合意」

24-48時間以内に、クラブ間交渉へ――。

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ（Riyad Mahrez）が、サウジアラビア１部アル・アハリ・サウジFCに電撃移籍か――。

　マフレズは2022-23シーズン、プレミアリーグ制覇を果たしたシティの右ウイングを主戦場に、リーグ30試合・５得点・10アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）９試合・３得点・２アシストなど、公式戦47試合・15得点・13アシストを記録。チームの歴史的なシーズンに大きく貢献した一人だ。32歳のアタッカーは2025年６月までクラブと契約を結んでいた。

　今回ジャーナリストのベン・ジェイコブ氏（@JacobsBen）が次のようにレポートした。

「リヤド・マフレズはアル・アハリと口頭で同意した。まだ交渉は完了していないものの、アルジェリア人選手は移籍を望んでいる。サウジアラビアのクラブはこれから24～48時間以内にマンチェスター・シティと連絡を取り、条件について話し合う予定だ」

　そのようにマフレズのサウジアラビア行きへ、急加速で話が進んでいるようだ。あとはクラブ間の交渉に委ねられた――。