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【日本女子代表】宮澤ひなたがW杯初戦2ゴール「緊張するタイプではない」。なでしこジャパン、ザンビア代表戦5ゴール勝利で発進

ザンビア戦で2ゴールを決めた宮澤ひなた。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「ゴールネットが揺れた時は鳥肌が立つと言いますか、すごく気持ちが良かったです」

[女子W杯 GS1節] 日本代表 5–0 ザンビア代表/2023年7月22日16:00(現地19:00)/ワイカト・スタジアム(NZ)

 オーストラリア&ニュージーランド共催のFIFA女子ワールドカップ(W杯)グループステージ(GS)1節、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が宮澤ひなたの2ゴール、田中美南、遠藤純、植木理子の得点でザンビア女子代表に5-0の勝利を収めた。日本はGS2節、26日にコスタリカ代表と対戦する。コスタリカは初戦、スペインに0-3で敗れている。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でゴールが取り消されるなど、日本が試合の主導権を握っているものの、なかなか流れに乗り切れずにいた。そんななか、前半終了が近づく43分、藤野あおばのクロスを、逆サイドから中央に入り込んで宮澤が合わせて叩き込んだ。

「初戦とあって難しくなると予想していたなか、しっかりチームとして勝ち切れて良かったと思います」

 試合後の記者会見に登場した宮澤は、冷静に試合を振り返っていった。

 スコアレスか、1点リードで折り返すか――。宮澤の決めた先制点の持つ重みは、チームにとっても大きかった。

「緊張するタイプではない」そうで、なでしこの『7番』はこの一撃で一つ突き抜けることができた。

「もともと、そんなに緊張するタイプではありません。ワールドカップの舞台とあって、今までと異なる感覚ではあり、ゴールネットが揺れた時は鳥肌が立つと言いますか、すごく気持ちが良かったです。わっとこみ上げてくるものがありました」

 さらに後半にはチーム3ゴール目となる自身2点目も決めて、ニューヒロインの登場を予感させた。

 どんな試合でも、どんな舞台でも、変わらず高いパフォーマンスを発揮できる。クールで爽やかなマイナビ仙台レディース所属の宮澤が日本にまず熱狂をもたらし、それがW杯開幕を告げる“祝砲”となった。

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