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【浦和】痛恨の広島戦逆転負けに酒井宏樹「勝ちたいという気持ちが逆に難しく作用した」

酒井宏樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「勝っている時は謙虚に。負けている時は大胆になる必要がある」

[J1 23節] 広島 2–1 浦和/2023年8月13日18:00/エディオンスタジアム広島

 J1リーグ23節、浦和レッズはホセ・カンテのゴールで先制したものの、後半の2ゴールでサンフレッチェ広島に今季初めての逆転負けを喫した。

 首位ヴィッセル神戸とは9ポイント差だが、これでリーグ4試合勝ち星なし。前線の迫力が物足りず、この日は1-1に追い付かれた直後に中島翔哉と興梠慎三がセットで投入させたが、相手に上回られた。

 試合後、ひときわ悔しさを滲ませたのがキャプテンの酒井宏樹だった。

「正直、勝たなければいけない試合でした。引き分けと負けは一緒で、勝点3を取らなければ意味がなかったです。守れる自信はありました。そこはディフェンスラインの責任。(カンテのゴールで)1点取ってくれたので、守り切らなくてはならなかった」

 そしてアディショナル弾に沈み、「追いつかれたあともう一回、勝ち越すパワーを残せるサッカーができませんでした」と、守り切るほうに意識が働き、攻撃にもう一度エネルギーを向けられなかったと反省した。

「(プレッシャーもあった?)プレッシャーを感じるような選手はこのチームにはいないと思います。ACLを獲ったので(笑)、あのプレッシャーに比べたら。プレッシャーというよりも、勝ちたいという気持ちが逆に難しく作用したと思います」

 33歳のサイドバックは頷く。

「今、大事なのは自分たちの自信をどうコントロールするか。勝っている時は謙虚に。負けている時は大胆になる必要があります。それはみんな分かっていると思います」

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 まだヴィッセル神戸と並んでリーグ最少失点タイ(19失点)であるが、その自信が揺らいでいる。加えて、この夏に選手の入れ替えをしたものの、あまり効果が感じられず、前線の大人しさは少し気になるところ。 

 次節はホームでの名古屋グランパス戦。もう一度上昇するための勝利がほしい。

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