日本勢はACLエリート→3枠、ACL2→1枠、ACGL→なし。ACLE優勝総額『17億円』に大幅増│2024-25シーズンから変更
ACL2022を制した浦和レッズ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
アジアカップ戦、欧州のように“三層方式”に。準優勝チームにも8.7億円。
アジアサッカー連盟(AFC)は8月14日、執行委員会を開いて2024-25シーズンにスタートする AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の“三層方式”のそれぞれの大会名称と賞金総額を発表した。このシーズンからアジアチャンピオンには現在の優勝賞金400万ドル(約5億8000万円)から大幅に増額され、総額1200万ドル(約17億円)が支払われることが決定した。
大会名称は上位24チームによる第一層が「 AFCチャンピオンズリーグエリート=ACLE」に。
続く32チームによる第二層は「 AFCチャンピオンズリーグ2=ACL2」。
そして20クラブによる第三層は「AFCチャレンジリーグ=ACGL」に決まった。
ACLE優勝チームには総額1200万ドル(約17億円)、準優勝チームにも600万ドル(約8億7000万円)が支払われる。いずれも現在の優勝賞金よりも高い額が設定されている(現在の準優勝チームの賞金は200万ドル)。
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ポイント制によってAFC加盟国の出場枠は決まっていて、AFCの発表によると、日本勢(JFA)には、ACLEに3枠、ACL2に1枠が割り当てられている。ACGLには出場しない。