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楽天の三木谷代表が『決意表明』「大きなプロジェクトですけど、楽天グループの総力、仮想化新技術やAI も活用し、必ずやり遂げたい」

楽天の三木谷浩史代表。(Photo by Takashi Aoyama/Getty Images)

ヴィッセル神戸のカフェテリアにも言及。

 J1リーグ・ヴィッセル神戸の会長を務める楽天グループ株式会社代表の三木谷浩史氏が8月21日、 自身のツイッター(『エックス』に変更)(アカウントは @hmikitani)を更新。同グループの中間決算を経ての決意表明と言えるメッセージを発信した。

 三木谷代表は次のようにつぶやいた。

「我々はスピード制限、容量制限のない安価な携帯サービスは道路のように基本的人権に近いものだと思っております。楽天が携帯業界に参入し、携帯料金が下がりました。国民換算すると家計に約4兆円バック。大きなプロジェクトですけど、楽天グループの総力、仮想化新技術やAI も活用し、必ずやり遂げたいと思います」

 8月10日の楽天グループの「第2四半期 決算」の発表では、「当期連結売上収益は第2四半期として過去最高の4,972億円(前年同期比9.7%増)を計上」、「当第2四半期の連結Non-GAAP営業損失は394億円を計上し、新ローミング契約に伴う設備投資計画の見直しや自社基地局網整備によるローミング費用の減縮、顧客獲得およびネットワーク関連コストの減少により大幅に改善(前年同期比410億円改善)。連結Non-GAAP EBITDAにおいても336億円の黒字(前年同期比503億円改善)を達成。連結Non-GAAP EBITDAベースでは、2023年度通期の黒字化を目指す」などと発表された。

 懸案であるモバイル事業では、「楽天モバイル単体の売上収益が522億円(前年同期比13.3%増)で増収。一方、モバイルセグメント全体における当第2四半期の売上収益は、『楽天でんき』の料金改定影響によるエナジー事業の大幅減収もあり、801億円(前年同期比0.9%減)となった。Non-GAAP営業損失は824億円を計上(前年同期比391億円の改善)」「『Rakuten最強プラン』開始後の契約者数およびデータ利用量の増加などによるARPU(1ユーザー当たりの平均売上)上昇や、マーケティング施策の見直しなどにより、営業損失は2022年度第1四半期をピークに引き続き逓減傾向」と発表。まだ先行きの不透明さはあるものの、逆襲への準備は進められていると言える状況か。

 また三木谷代表は4日、ヴィッセルの練習場のカフェテリアにも言及。

「ヴィッセル神戸練習場のカフェテリア。我々が引き受けた時は、プレハブのクラブハウスに練習グラウンド1面でした。なんとかここまで、持ってこれたのも皆さんのおかげです。ありがとうございます」

 そのように新カフェテリアの完成を喜び感謝を伝えている。

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 柏レイソルに引き分けたため横浜F・マリノスに抜かれて2位になったヴィッセル神戸だが、むしろここからが勝負時に。ヴィッセルの躍進が起爆剤になるか。楽天グループ全体で岐路に立たされている状況下、三木谷代表からもこれまでにない“気合い”が感じられる。

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