【浦和】伊藤敦樹が日本代表の欧州遠征メンバー入り、「浦和レッズを代表して責任と誇りを持って闘ってきます」。ドイツ代表、トルコ代表と対戦へ

ルヴァンカップ準々決勝G大阪戦は不在、15日の京都戦もスタメンは微妙に。

　日本サッカー協会は８月31日、９月の欧州シリーズ（９日ドイツ代表戦／ヴォルフスブルク、12日トルコ代表戦／ゲンク）に臨むサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）のメンバーを発表し、浦和レッズからMF伊藤敦樹が追加招集された６月シリーズに続いて選出された。

　日本代表は９月９日現地20:45（日本時間10日3:45）にフォルクスワーゲン・アレーナ（ドイツ）でドイツ代表、 12日同14:20（日本時間21:20）にセゲカ・アレーナ（ベルギー）でトルコ代表と対戦する。

　伊藤はクラブを通じて、次のように決意を示している。

「前回は追加招集という形でしたが、今回は最初から代表活動に参加できるので、とても楽しみです。浦和レッズでのプレーや前回の代表活動でのプレーが評価されて、今回選出されたと思うので非常に嬉しいです。 参加するからには、自分の良さを前面に出して頑張ってきます。浦和レッズを代表して責任と誇りを持って闘ってきます。行ってきます！」

関連記事>>【サッカー日本代表】浦和の伊藤敦樹らJリーグから4選手、久保建英や三笘薫ら欧州の主力組がメンバー入り、落選は…

　浦和は９月６日・10日のルヴァンカップ準々決勝ガンバ大阪戦、伊藤不在で戦うことになる。15日のリーグ再開となる金曜ナイトゲーム開催のホームでの京都サンガF.C.戦も、日程的にコンディションを配慮すると伊藤のスタメン出場は難しいか。