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【浦和】クラブW杯賞金「約2.8億円」以上確定。2025年大会は最低「70億円」!?

2023年5月にACLを制覇した浦和レッズ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

決勝進出で約5.7億円とさらに倍に!

[クラブW杯 準決勝]浦和 – マンチェスター・C/2023年12月20日3:00(現地19日21:00)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(サウジアラビア)

 サウジアラビアで開催中のFIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)準決勝、J1リーグ浦和レッズ(アジア、AFC代表)が12月19日、イングランド・プレミアリーグ1部マンチェスター・シティ(ヨーロッパ、UEFA代表)と対戦する。

 浦和はこの大会の初陣となる2回戦でメキシコのクラブ・レオンに1-0の勝利を収め、これで4位以上が確定。このあと決勝か、3位決定戦に臨む。

 この時点でレッズは賞金「約2億8000万円」以上が確定した。

 2022年大会で発表されていた賞金は次の通り。2008年大会からは5位、6位の賞金が設定されてきた。ただコロナ禍を経て、5位決定戦がなくなり、同額の100万ドルとなっている。

▼FIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯) 賞金

優勝 500万ドル (約7億1000万円)
準優勝 400万ドル (約5億7000万円)
3位 250万ドル (約3億6000万円)
4位 200万ドル (約2億8000万円)
5位・6位 100万ドル (約1億4000万円)
7位 50万ドル (約7000万円)

 そして2025年のクラブW杯アメリカ大会からは、32チームが出場し、4年ごとに開催されるフォーマットになる。

 賞金は一気に上がり、『ワン・フットボール』などヨーロッパの複数メディアでは、参加費だけで賞金2500万ポンド(約45億円)、あるいは5000万ユーロ(約77億円)に設定されると報じている。

関連記事>>「クラブW杯は必死にならなくていい」マンチェスター・Cのグアルディオラ監督が注目発言、浦和レッズとの対戦を楽観視!?

 報道ベースなので、今後詰めていくことになり、話が盛られている印象も受ける。ただヨーロッパのメガクラブが本気で臨まざるを得なくなる、破格の賞金がもたらされることが予想されている。この大会にも、浦和はアジア代表としての出場権を得ている。

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