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アジアカップでもリバプール旋風!遠藤航→南野拓実の会心ゴールに、「これは愛しい!」サポーター歓喜

遠藤航(左)と南野拓実(右)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

このホットラインが優勝へのカギを握るか!

[アジアカップ GS1節]日本 4–2 ベトナム/2024年1月14日20:30(現地14:30)/アル・トゥマーマ・スタジアム(カタール)

 カタール・アジアカップのグループステージ(GS)第1戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が南野拓実の2ゴール、中村敬斗のミドル弾、上田綺世のトドメの一撃で、ベトナム代表に4-2の逆転勝利を収めて勝点3を獲得した。

 1-2で迎えた前半アディショナルタイム(AT)突入直前の45分、遠藤の巧みなターンからのスルーパスを、南野がしっかりコントロールしてゴール隅へシュート。このままリードして後半へ……と狙っていたベトナムのメンタルにも大きなダメージを与える一発に。直後のAT、中村敬斗の再逆転ゴールが決まった。

 遠藤→南野という新旧リバプールコンビによるゴールを、現地メディアも取り上げて称賛。『チーム・トーク』は「リバプールのファンは、かつての日本人のスター選手と現在の日本人スター選手の共演を喜び、あるファンはエックス(旧ツイッター)で、『ワタル・エンドウとタクミ・ミナミノがリンクしているシーンを見られて愛しい』とつぶやいていた」と紹介している。

 実際SNSでは、「南野が主役、キャプテンの遠藤はスターだ」など、二人のプレーを称賛する数多くのメッセージが投稿されている。

関連記事>>【日本代表】トルシエ強気「2ゴールできた事実が重要」「0-2より2-4のほうが好き」。アジアカップ、ベトナムを率いて一時逆転も2-4

 森保一監督のもと、日本代表は13年ぶり5度目の優勝を目指す。遠藤と南野のリバプールホットラインが今大会の“生命線”になるかもしれない。

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