U-20アジアカップ得点王、熊田直紀がFC東京からKRCゲンクへ期限付き移籍
熊田直紀。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
レンタル期間は今年12月まで。
J1リーグのFC東京は1月26日、FW熊田直紀(Naoki KUMADA)が、ベルギー1部KRCゲンクに期限付き移籍することが決定したと発表した。契約期間は2024年2月1日から12月31日まで。
熊田は2004年8月2日生まれ、福島県出身。181センチ・79キロ。 これまでのキャリアは、緑ヶ丘サッカースポーツ少年団 ― ESTRELLAS FC ― FC東京U-15むさし ― FC東京U-18 ― FC東京。2022年からFC東京の2種登録選手としてプレーし、昨季正式にトップチームへ昇格。2023シーズンは、リーグ8試合・1得点など公式戦通算15試合・2ゴールを記録した。また昨年のU-20アジアカップ(旧 U-19アジア選手権)で、5ゴールを決めて得点王になっている。
熊田は「みなさまの期待にこたえる結果を残せず申し訳ないです。成長して帰ってきます」とコメントしている。
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名門のゲンクは現在リーグ5位。2023-24シーズンから次の2024-25シーズンにかけての1年間のレンタル移籍になる。