【U-23日本代表】パリ五輪“前哨戦”、松木玖生がウクライナ戦へ「それもまた面白い展開になる」

戦禍のなかパリ・オリンピックの出場権を勝ち取る。

［国際親善試合］U-23日本代表 – U-23ウクライナ代表/2024年3月25日19:15/北九州スタジアム

　パリ・オリンピックのアジア最終予選となるU-23アジアカップを来月に控え、U-23日本代表が3月25日、U-23ウクライナ代表と北九州スタジアムで対戦する。

　サッカー日本代表の公式エックス（@jfa_samuraiblue）では、試合に向けて選手のコメントを紹介してきた。そのなかでFC東京に所属する注目の松木玖生は、「普段よりゴール前へ入る回数が増えてくると思うので、チャンスを生かし切りたい」と意欲を示している。

　すでにパリオリンピックの出場権を獲得しているウクライナに対し、「身長が高く、身体が大きく、タフにマークもついてくるイメージがあります。個人で剥がす局面は増えてくると思いますし、後ろでボールをピックアップし、組み立てる部分も増えてくると感じています」と、1対1のバトルを制す大切さを強調している。

　それだけに「ウクライナも（自分たちと）同じようなサッカーをしてくる」と分析し、「それもまた面白い展開になると思います」と、戦禍のなかで出場権を勝ち取ったヨーロッパを代表する強豪との対戦を楽しみにしていた。

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　試合はこのあと19時15分にキックオフを予定している。『TBS』と『TVer』でも中継が行われる。