【鹿島】横浜FM戦へ師岡柊生「前半から点を決めて活躍したい」。ほろ苦い前回、国立決戦のリベンジに燃える!
横浜FM戦に向けてトレーニングする鹿島の師岡柊生。(C)KASHIMA ANTLERS
リーグ2試合連続ゴールへ闘志剥き出し!
J1リーグ鹿島アントラーズの師岡柊生が7月12日、オンラインによる取材に応じて、2日後のアウェーでの横浜F・マリノス戦に向けて決意を示した。
直近の藤枝MYFCとの天皇杯3回戦(〇2-1)では、激しい雨のなか、微妙な判定からのPKで先制され苦しんだが、後半にチャヴリッチ、仲間隼斗のゴールで逆転に成功した。
師岡は65分から交代出場して勝利に貢献。「誰が出ても自分たちのサッカーができることを示せたことは良かったと思います」と収穫を挙げていた。
暑さと不順な天候もあり、ハードな連戦が続く。横浜FMも天皇杯では水戸ホーリーホックと延長PK戦を経て勝ち上がり、この対戦を迎える。
しかも前回の国立での横浜FM戦、チームは3-1の逆転勝利を収めている。しかし師岡は先発出場したものの、0-1とリードされた前半で交代を告げられている。それだけに今回は「ゴールを決めたいです」と燃えている。
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そうした悔しさも味わいながら、いまや鹿島で欠かせぬ存在となった。北海道コンサドーレ札幌戦(〇2-0)からリーグ2試合連続ゴールが期待される23歳のアタッカーは、「前半から点を取って活躍したいです。(リベンジの思いも?)はい、そうですね」と、“前半から”の爆発を誓っていた。