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【選手採点│鹿島×神戸、札幌×横浜FM、磐田×長崎】爆走の進藤、切り札ファンマに「5」!鹿島は復調の兆し

[マン・オブ・ザ・マッチ]三田啓貴(神戸)

【鹿島 1-1 神戸】総合評価は鹿島が上だが、冷静さ光った神戸の三田をMOMに選出!

[J1 10節] 鹿島 1-1 神戸 /2018年4月25日/カシマサッカースタジアム

□鹿島アントラーズ
【選手採点】
GK
1 クォン・スンテ 3
DF
2 内田篤人 3(82分▼)
5 植田直通 3
39 犬飼智也 3
23 小田逸稀 2
MF
20 三竿健斗 3

4 レオ・シルバ 3
25 遠藤 康 3(78分▼)
8 土居聖真  4(73分▼)
FW
10 金崎夢生 3
9 鈴木優磨 4

交代出場
DF
32 安西幸輝 ―(73分△)
DF
22
西 大伍 ―(78分△)
MF
6 永木亮太 ―(82分△)

【採点理由】前半に先制点を許したものの、後半に入ると主導権を握り攻め続けた。闘志を前線に出して一方的な展開に。ドリブル突破でチームに勢いをもたらした土居、55分に同点ゴールをマークした鈴木を評価「4」とした。後半の迫力あるサッカーを見ると、内田、遠藤、安西、西とケガ人が戻ってきた鹿島には強さが感じられてきた。引き分けたが今後に期待が持てそうだ。

□ヴィッセル神戸
【選手採点】
GK
18 キム・スンギュ 3
DF
2 那須大亮 3
5 チョン・ウヨン 3
3 渡部博文 3
30 ティーラトン 3
MF
14 藤田直之 3
32 安井拓也 3(52分▼)
25 ルースカ・ポドルスキ 3
FW
三田敬貴 4 [MOM]
19 渡邉千真 3(66分▼)
27 郷家友太  3 (61分▼)

交代出場
FW
33 大槻周平 3(52分△)
FW
ウェリントン 3(61分△)
MF
21 田中順也 3(69分△)

【採点理由】特に後半は劣勢を強いられ守備に回る場面が多く苦しんだ。それでも早い時間帯にフレッシュな選手を次々と投入し、引き分けに持ち込んだ。全選手に及第点の「3」以上をつけ、MOMは評価「4」の三田。先制点をマークし、押し込まれるゲーム展開にあっても冷静に前線へパスを供給し、ドリブル突破でゴールへのチャンスを探っていた。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

【次ページ】札幌 2-1 横浜FM│菅、ク・ソンユンにも最高点「5」。

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