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鈴木優磨が「目指している形に近い」と憧れるマン・Uでプレーした元イングランド代表FWとは?三笘薫との対戦には…

鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA

「デ・ゼルビは好きだったので、追っていた」。24日、ブライトンと対戦へ。

 鹿島アントラーズの鈴木優磨が7月22日、クラブ公式エックス(旧ツイッター、アカウントは @atlrs_official)でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCとのプレシーズンマッチ(24日、国立競技場)に向けたインタビューに登場。ブライトンやプレミアリーグ、欧州サッカーへの思いを語っている。

 USサッスオーロ・カルチョ、シャフタール・ドネツクで結果を残したイタリア人のロベルト・デ・ゼルビ前監督(→オリンピック・マルセイユ)のもと飛躍を遂げたブライトンとあって、セリエA好きでも知られる鈴木は「デ・ゼルビは好きだったので、(ブライトンも)追っていました」と言う。

 また、元イングランド代表FWである33歳のダニー・ウェルベックとの対戦を楽しみにしていた。

「昔からマン・Uも好きで、とても凄い選手。オールラウンダーで僕が目指している形に非常に近くて、作りにもゴールにも関われる選手で、日本に来てくれてとても嬉しいです」

 ただし、「ジョアン・ペドロもチームを牽引していましたね。とても楽しみ」と鈴木は語っていたが、同選手の来日は直前にキャンセルされている。

 そして、日本代表のエースである三笘薫について。鈴木は「一ファンとして、楽しませてもらっています。僕が言うまでもない、すごい選手だなと思って、プレミアリーグを見させてもらっています」とも話していた。

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 何よりプレミアリーグ史上最年少となる31歳のファビアン・ヒュルツェラー新監督のもと、どのようなサッカーを展開するのか。そのスタイルや戦い方などをチェックするのも楽しみにしていた。

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