【札幌】FC東京戦で暴力行為を働いたコンサドーレサポーター1人に「無期限入場禁止」

リーグ7連敗中で最下位、明日はアウェーで2位・鹿島戦。

　J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は7月5日、6月26日に味の素スタジアムで開催されたJ1リーグ20節のFC東京戦（●0-1）で、暴力による違反行為を行った札幌サポーター一人に対し、Jリーグで定める試合運営規定と照らし合わせ、札幌の出場する全ての試合への入場禁止処分を科したと発表した。

　クラブは、どのようなシチュエーションでの誰に対する暴力行為だったのか、どのように事実が確認されたのかなど公表していない。この札幌サポーターに対し、6月29日以降に行われる札幌の出場する全試合への無期限の入場禁止処分を科すと発表している。

　札幌は「北海道コンサドーレ札幌サポーターの皆様には日頃から熱い応援に感謝するとともに、今後とも安全で快適なスタジアム観戦環境づくりを進めてまいります。 観戦ルール・マナーを遵守していただきご観戦をいただきますよう、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

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　札幌はこの試合に続きアルビレックス新潟（●0-1）にも敗れ、リーグ7連敗を喫している。6日はアウェーのカシマスタジアムで2位の鹿島アントラーズと対戦する。