「パンツが逆」札幌MF駒井善成が見出した”あの選手”の法則とは?
コンサドーレ札幌の駒井善成。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
チームメイトの白井康介の背番号19が後ろに…。
コンサドーレ札幌のMF駒井善成が9月4日にSNSのツイッター(@yoshi2266)を更新し、次のように呟いた。
「1枚目、アウェー柏での試合。パンツ反対に履いてる白井。 2枚目、この前のホームでパンツ反対に履いてる白井。 パンツ反対に履いてる時は試合に出れてない白井。ミシャも気づいてるんかな。笑」
そのように白井がパンツを逆に履いていた2試合を写真とともに”紹介”したのだ。
愛媛FCから今季加入したサイドアタッカーの白井は、これまで6試合1ゴールを記録。切り札的な存在として定着してきた。これまで5試合でベンチだったが、そのうち4月11日の7節・柏レイソル戦(アウェー、〇2-1)、先日9月1日の25節・ヴィッセル神戸戦(ホーム、〇3-1)の2試合という”高確率”でパンツを逆に履いていたということに、駒井に気付かれてしまった。
確かにペトロヴィッチ監督(愛称、ミシャ)は何かを察したのだろうか。パンツが逆だった試合で白井を起用していない。
ちなみに、いずれの試合も札幌は勝利を収めている。
もしかすると……チームにとっては、幸運を呼ぶ「白井の逆パンツ」かもしれない?
駒井の投稿に対し、白井(@shiraikousuke14)は「なんでバラしてんすか笑 めちゃ恥ずかしいじゃないすか」と泣き顔の絵文字を入れて嘆いていた。さらに、白井は愛媛FC時代にも、逆に履いていたことがあることが判明。8月19日の23節・FC東京戦(〇3-2)でサポーターの心を掴む渾身のJ1初ゴールを決めた白井だが、そのパンツからも目が離せない!
文:サカノワ編集グループ