【浦和】堀川産業と連携、電気サービス「レッズでんき」を開始
「レッズでんき」の調印式に臨んだ堀川産業の堀川雅治社長(左)、浦和の立花洋一社長(右)。(C)URAWA_REDS
立花社長と堀川社長が埼スタで調印式。
J1リーグの浦和レッズは11月20日、トップパートナーである総合エネルギーサービスブランド「Enecle(エネクル)」を展開する堀川産業株式会社と電気サービス「レッズでんき」を開始すると発表した。
同日に堀川産業の堀川雅治社長、浦和の立花洋一代表が埼玉スタジアムで調印式を行った。
「レッズでんき」は、エネクル(堀川産業)が提供する電気サービス(※サービスの提供は、東京電力関東エリア/関東圏)。
20日から募集を開始したプレ会員の加入者は、会員限定の埼玉スタジアムのビューボックス招待など浦和に関連する様々な特典を予定している。現在、会員の加入者全員に、3000円分のレッズ限定クオカードとレザーネームタグがプレゼントされる。
また、400kWh使用時(1か月あたり)に地域の大手電力会社に比べて5パーセント程度、利用料が安くなる。収益の一部が浦和レッズへの支援金や地域貢献活動に充てられる。
堀川産業のホームページで、会員を募集している。
調印式を終えた浦和の立花社長は「浦和レッズの理念である地域に貢献したい思いが強く、協力させていただけることに喜びを感じ、何とか成功させていきたいという思いです」と語った。
また、堀川社長は「ハートフルクラブなど参加するなかで皆さまに心から喜んでもらえる活動だと実感してきました。より直接的に浦和レッズ様をサポートする方法はないかといろいろ考えていたなか、レッズでんきの開始に至りました」と説明した。
暫定9位の浦和は22日16時から埼玉スタジアムで、同3位のガンバ大阪と対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]