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【FC東京】「ピーター解任」がトレンドワードに。京都に完敗、6試合勝利なし…松木玖生が退団したなかインパクトを残せず

FC東京のクラモフスキー監督。写真:岩元大記/(C)Hioroki IWAMOTO

5試合ノーゴールという重症に。

[J1 28節]京都 3-0 FC東京/2024年8月24日19:03/サンガスタジアム by KYOCERA

 J1リーグ28節、FC東京は京都サンガF.C.に0-3と完敗を喫した。チームは7月13日のアルビレックス新潟戦(〇2-0)以来、これで6試合勝利なし。しかも5試合ノーゴールと、悪い流れから抜け出せずにいる。

 この夏は、パリ・オリンピック期間中に荒木遼太郎と野澤大志ブランドンが不在、そして松木玖生が移籍のため退団していった。そのように主力の誰かしらを欠く、あるいは失うという戦力的にも苦しい台所事情が続いたが、なかなかインパクトを残せずにいる。

 ピーター・クラモフスキー監督が理想とする攻撃的なスタイルはなかなか見せられず、チームは10勝8分10敗の勝点38で9位。最近は川崎フロンターレに0-3、東京ヴェルディとのダービーではスコアレスドロー、そして今回再び完敗。中位にいるものの目標を失いそうな状況になりつつある。

 そうしたなか、エックス(旧ツイッター)では京都戦のあと、「ピーター解任」がトレンドワードに。狙いがなかなか見えない戦いが続いていることもあり、「ピーター解任しかない」「責任は監督だけじゃないぞ」「根本が変わらなければ」などいろいろな意見、厳しい声が多く記されている。また、強化部により責任が求める声も多い。

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 FC東京は次節8月31日、アウェーでサンフレッチェ広島と対戦する。一方、京都はホームで鹿島アントラーズと戦う。

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