【浦和-川崎】大ブーイング…滝のような豪雨で「中止・延期」。渡邊凌磨が先制ゴールも前半終了のあと
豪雨により前半終了時点で「中止」が決定に。(C)SAKANOWA
試合前に雷は収まったものの…。
[J1 28節]浦和 – 川崎/2024年8月24日19:00/埼玉スタジアム2002
J1リーグ28節、浦和レッズ – 川崎フロンターレの一戦は前半開始直後からゲリラ豪雨に繰り返し襲われ、途中からは滝のような凄まじい雨脚に見舞われた。するとハーフタイムに試合の「中止・延期」が決定。スタジアムにサポーターからは大ブーイングが起きた。
雨脚の激しさが増す厳しい環境下、浦和は23分、石原広教の右からのクロスから、逆サイドに抜けたのを大畑夢歩が折り返す。このボールに渡邊が詰めて、ゴールネットに突き刺した。
大久保智明のポスト直撃のシュートもあり、浦和が優位に試合を進めていった。試合は1-0で折り返した。
この日は試合前に雷が収まったが、キックオフのあと豪雨に。ピッチコンディションを考慮し、当初は後半の試合開始時間が20時20分と発表。しかし、さらに雨脚が強くなることが見込まれ、「中止・延期」が決まった。すると多くのファン、サポーターからは大ブーイングが起きた。
いま読まれている記事記事>>本並氏指摘「海外では警告の可能性」、藤尾翔太のPK水かけ問題。ボトルはあくまで飲水のために認められたもの
浦和は柏レイソル戦が雷雨により、試合前に「中止・延期」が決定。10月23日に行われることが発表されている。