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【浦和】リカルド監督が神戸戦へ抱負。警戒するのは「個」ではなく…イニエスタ、大迫勇也、武藤嘉紀への対策を語る

浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

フィットしてきたボージャンがキーマンか。

[J1 31節] 神戸 – 浦和/2021年10月2日15:00/ノエビアスタジアム神戸

 J1リーグ浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が10月1日にオンラインによる記者会見を行い、翌日のアウェーでのヴィッセル神戸戦に向けて抱負を語った。

 神戸と言えば、キャプテンのアンドレス・イニエスタを筆頭に、新加入の日本代表FW大迫勇也、武藤嘉紀らタレント力が注目を集める。そのなかで指揮官はイニエスタとFCバルセロナ時代の同僚だったボージャン・クルキッチについて、「(先日の川崎フロンターレ戦では)途中から入る形ですがチャンスを作っていました。今後出場時間も増えて貢献する選手だと思っています」と警戒していた。

 何より彼らの「個」よりも「コンビネーション」に注意すべきだと強調する。

「(浦和がボールを保持した時、逆に大迫選手、武藤選手からプレッシャーを受けて、そこにイニエスタ選手が絡むとピンチになりそうだが?)そうかもしれません。どの試合でも相手のカウンターには気を付けないといけません。また最近の試合を見ていますと、(神戸の)その3人のコンビネーションのところを特に警戒しなければいけないと思っています。こうしたアウェーゲームでは、全ての面でミスのないようなパーフェクトゲームを実行しないと、ちょっとしたことで決められてしまうことがあるので気を付けたいです」

 ノエビアスタジアム神戸のピッチ状態は決していいとは言えない。そのあたりもしっかり計算し、同スタジアムでのルヴァンカップ・プレーオフに出場していないアレクサンダー・ショルツ、キャスパー・ユンカー、平野佑一らと情報を共有し合い、状況に応じた戦い方を選択したい。

 勝点54で並ぶ両チームの対戦となる。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権を考えれば、いわゆる“6ポイントマッチ”。シーズン最終盤、どちらが生き残るのか。時期的にもそう言える重要な一戦になる。

「3位を争う直接対決。3ポイント離れる名古屋に近づくためにも一歩ずつ上っていかなければいけません。このシーズン終盤に来て、ケガ人が少ないことは非常にいいことです。8月の連戦のあと、この3週間で選手たちは体を少し休ませながら戦うことができています。モチベーションや連帯感も感じています」

 リカルド監督はそのように手応えを得る。

「一つひとつの試合が重要になってきますが、残りのシーズン、我々より上位との対戦が残っていて、勝てる自信をチームから感じています。ただ、現在重要なのは、順位のことを考えすぎないこと。1試合ずつパフォーマンスを発揮することに集中しないといけません。

 いいパフォーマンス、いいサッカーができれば、最終的に自分たちの目標に達すると思います。順位のことを考えすぎると、エネルギーを余計に使いすぎて疲弊してしまうでしょう」

 そのように指揮官は一戦必勝の思いで、神戸に乗り込む。

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[文:塚越始]

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