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【浦和】「一つ勝つことがこんなに難しいとは」関根貴大が決勝点!原口元気も途中出場。スコルジャ監督復帰戦、G大阪に1-0勝利

原口元気。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

大久保智明を起点に、渡邊凌磨のクロスから。

[J1 30節]G大阪 0-1 浦和/2024年9月14日19:00/パナソニック スタジアム吹田

 J1リーグ30節、マチェイ・スコルジャ監督の復帰初陣、浦和レッズが関根貴大のゴールでガンバ大阪に1-0の勝利を収めた。リーグ7試合ぶりの白星に。10年ぶりに復帰した原口元気も交代出場しピッチに立った。

 スコルジャ体制の第2章、指揮官は4-2-3-1のシステムを採用し、渡邊凌磨をトップ下に配置。浦和は各ポジションの役割が整理され、慎重に試合を進める。そして49分、チャンスと見ると大久保智明のパスを渡邊がクロス。ファーから飛び込んだ関根がヘッドで叩き込んだ。

 76分には原口元気が交代出場。右MFに入って、試合をコントロールした。そして浦和がG大阪の猛攻に耐えて、1-0で勝利! 関根貴大は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで「一つ勝つことがこんなに難しいとは、と全員が感じていました。今日は90分、前から後ろの選手まで戦い抜いたと言える勝利で、この1勝を掴めて本当に良かったです」と語った。

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 浦和は10勝9分9敗で勝点39で暫定9位。一方、G大阪は13勝9分7敗の勝点48で暫定5位。

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