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【サッカー日本代表】サウジは2人別メニュー、マンチーニ監督に秘策あり!?「日本の強みと弱点を整理」

サウジアラビア代表のマンチーニ監督。 (Photo by Yasser Bakhsh/Getty Images)

中盤の要であるモハメド・カンノは3試合出場停止に。

[W杯アジア最終予選 C組 第3戦]サウジアラビア代表 – 日本代表/2024年10月10日27:00(11日3:00)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が10月10日27時(11日3時)から、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3戦、サウジアラビア代表とアウェーのジェッダで対戦する。FIFAランキングは日本が16位(アジア1位)、サウジアラビアが56位(同7位)。

 日本は中国(〇7-0)、バーレーン(〇5-0)と連勝を収めて首位に立ち、一方、サウジはインドネシア(△1-1)と引き分け、中国(〇2-1)に退場者を出しながら辛うじて逆転勝利を収めて勝点4で2位につける。

 中東メディア『アル・ジャジーラ』、サウジメディア『アル・リヤド』などによると、サウジアラビア代表では、20歳のマルワン・アル・サハフィが筋肉系に違和感があるため別メニューを続けているという。また、フィラース・アル=ブライカーンは風邪のため全体練習には参加しなかったそうだ。一方、U-20サウジアラビア代表から抜擢されてキャンプに臨んでいたターメル・アル=カイバリが、正式にメンバー入りしたという。

 中国戦で倒れた際に足蹴りして退場処分を受けたアル・ヒラルでもプレーする、中盤の要でもある30歳のCBモハメド・カンノは日本代表、バーレーン代表、そして11月シリーズ初戦のオーストラリア代表戦まで、3試合の出場停止処分を受けている。

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 昨年8月の就任から1年が経ち、11月で60歳になる元イタリア代表FWの指揮官は、日本の強みと弱点(長所と短所)を整理して、チームに落とし込むという。そしてスタジアムを埋めて、勝利のためサポートをしてほしいとサウジサポーターに呼びかけている。