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伊東純也の報道で、「週刊誌に真っ赤な嘘を垂れ込む人というのは本当にいる」ホリエモンが弁護士の対応を受けて。サッカー日本代表、アジアカップ明日イラン戦

日本代表での伊東純也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

JFAは離脱発表も一旦保留に。

 カタール・アジアカップに参戦中のサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の伊東純也に関する『週刊新潮』の報道を受けて、日本サッカー協会(JFA)は2月1日に伊東の離脱を一旦正式に発表した。しかし現地からの情報によると、情報の真偽が曖昧ななか、チームメイトからは伊東と「ともに戦いたい」という声も上がり、2日時点で離脱は保留されているという。

 そうしたなか、実業家であるホリエモンこと堀江貴文氏は2月2日、SNSのエックス(@takapon_jp)で、伊東の弁護士が今回の被害を刑事告訴したという女性二人に対し「虚偽告訴罪」で大阪府警に対し逆に告訴したという報道を引用。「新潮潰れるかもなこれ。」という一言をポストした。

 自身も週刊誌報道により様々な影響を及ぼされてきた堀江氏は、「週刊誌に真っ赤な嘘を垂れ込む人というのは本当にいるんですよね。私も以前恵比寿のウェスティンホテルのスイートルームで闇カジノに興じていたという嘘記事を書かれて裁判起こしたら当日証言者の人がバックれましたからね。嘘の証言すると偽証罪で刑務所行きですからね。ビビったのでしょう」と、自身の実例について語っている。

 さらに「証拠と言えばそのタレコミ者の証言だけで写真もないのに、そのまま記事にしちゃうんだから凄いよね」と続けてポスト。その報道とは言えないスタンスに疑問を呈している。

 今回の伊東に関する報道を受けて、『TBS』によると伊東の弁護士は「(女性二人の刑事告訴は)事実無根で、週刊誌に報道させる目的で行われた悪質な行為」と、新潮社と徹底的に闘う姿勢を示している。13年ぶりのアジアの頂点を目指して戦っているアジアカップ開催中を狙った報道でもあり、日本サッカー協会の田嶋幸三会長にも決断が迫られている。

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 堀江氏は2015年にJリーグのアドバイザーを担当した経歴もある。東京都2部リーグのTOKYO2020 FCの設立者で、自身も背番号「11」で選手登録している。

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