町野修斗が惜しいバー直撃弾。PK獲得かと思われたが…イエローカード。DFB杯2部ケルンに0-3で敗れる
町野修斗。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
試合後には円陣――。
[DFBカップ 2回戦]ケルン 3-0 キール/2024年10月30日(現地29日)ラインエネルギーシュタディオン
DFBカップ(ドイツカップ)2回戦、1.FCケルンがホルシュタイン・キールに3-0の勝利を収めて、3回戦進出を決めた。キールのFW町野修斗は公式戦3試合ぶりの先発でフル出場を果たし、クロスバー直撃の惜しいシュートを放ったものの得点はならなかった。
1部昇格を果たしたもののリーグ戦未勝利(2分6敗)のキールが敵地で、現在2部12位の名門ケルンに完敗を喫した。
町野は後半途中、背後のスペースに抜け出して、相手と交錯。PK獲得か……と思われたが、ノーファウルの判定となった。
そして相手に肘打ちをしたとしてイエローカードが提示された(相手選手にも同じく)。町野はセンターフォワード、両ウイング、トップ下などに回ってボールを引き出していった。そしてバーを叩くショットも放ったが、あと一歩で得点にはならなかった。
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キールはDFBカップ敗退が決定。下位カテゴリーのチームに完敗を喫して大きなダメージを受けた。試合後には円陣が組まれた。
※町野選手が試合後、取材に応じてくれました。興味深い話をしてくれました。改めて記事にします。