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セルティック旗手怜央がCL初ゴール、RBライプツィヒを『破産』に追いやる!?

旗手怜央。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

元ライプツィヒのドイツ人FWキューン2発、通算2勝1分1敗に。

[CL リーグフェーズ4節]セルティック 3-1 ライプツィヒ/2024年11月6日(現地5日)/セルティック・パーク

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ4節、スコットランド1部セルティックFCが3-1でドイツ・ブンデスリーガ1部RBライプツィヒに3-1の逆転勝利を収めた。セルティックのサッカー日本代表MF旗手怜央(Reo HATATE)が3点目を決め、かつてライプツィヒでプレーした元U-20ドイツ代表FWニコラス・キューン(Nicolas Kuehn)が2ゴールを奪ってみせた。

 セルティックは2勝1分1敗の勝点4で同フェーズ13位でプレーオフ圏(9-24位)に入っている。一方、ライプツィヒはブンデスリーガでは昨季王者バイエル・レバークーゼンを下すなど勢いに乗ったものの直近はボルシア・ドルトムントに1-2で今季初黒星。公式戦の連敗を喫する形になった。

 しかもCLは同フェーズ半分を終えた段階で未勝利とあって敗退危機に。セルティックの情報サイト『ハリハリ67』は、ドイツメディア『ラインポスト』の情報を引用。「グラスゴーではRBライプツィヒがもはやCLでの『破産』にあった。セルティックはドイツ人選手が決勝点を奪ってみせる。RBライプツィヒはキューンによって1-3の敗戦を喫した」と伝えている。

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 旗手にとっては嬉しいCL初ゴールに。日本代表ではメンバーに選出されるもののなかなか出場機会を得られずにいるが、この記念すべき一発とともに、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選11月シリーズでの招集&インパクトのあるパフォーマンスも期待される。