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久保建英に最高評価「9」。アトレティコ守備陣を翻弄、ゲデス同点弾アシスト│スペインメディア

アトレティコ・マドリード戦で先発し、同点弾をアシストしたレアル・ソシエダの久保建英(右)。写真:ムツ・カワモリ/アフロ

新星ソシエダにとって大きな希望に。

[スペイン1部 18節]R・ソシエダ 1-1 A・マドリード/2026年1月5日(現地4日)/レアレ・アレーナ

 スペイン1部第18節、レアル・ソシエダはホームでアトレティコ・マドリードと1-1で引き分けた。日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)のアシストからゴンサロ・ゲデスが同点ゴールを奪い、勝点1を分け合った。

 この一戦で久保は、スペインメディア『エル・デスマルケ』から両チーム最高となる「9」(10点満点中)の評価を受け、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。

 同メディアは久保について、「前半はマッテオ・ルッジェーリを完全に混乱させ、イエローカードを引き出した。創造性あふれるプレーでチャンスを量産し、攻撃を牽引した」と高く評価。ドリブルでの仕掛けや鋭い切り返しから、幾度となく危険な局面を作り出したと伝えている。

 後半に入り、マッチアップがダビド・ハンツコに変わっても、久保は脅威であり続けた。「変わらず仕掛け続け、突破し、危険を生み出し続けた」と評され、圧巻だったのが同点弾の場面だ。スピードに乗ったドリブルで持ち上がり、完璧なタイミングで左足アウトを使ったラストパスを送り、ゲデスのゴールをお膳立てした。

 終盤には、自ら決め切っていれば「ヒーローになり得た」と評される決定機も二度あり、「さらに評価を高める可能性もあった」と惜しむ声も添えられている。

 一方、同点ゴールを決めたゲデスは「8」の高評価。左サイドから積極的に仕掛け、前半を中心にマルコス・ロレンテを苦しめた点が評価され、「久保のアシストから見事な個人技でゴールを奪った」と紹介された。72分で交代となったものの、好調をキープしている。

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 ペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の初陣で、久保は4-4-2の右MFとして先発し、88分までプレーした。強豪アトレティコを相手に示したこのパフォーマンスは、新生ソシエダにとって大きな希望と言える。