レアルのジダン監督復帰、久保がインタビューで決意「全員がこのチャンスを掴めるわけではない」

久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

練習前にガレス・ベイルの30歳の誕生日を祝福。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリードのカナダ・モントリオールキャンプは7月16日に6日目を迎えた。兄弟に不幸があって一時トップチームを離れていたジネディーヌ・ジダン監督が、この午前練習から復帰して指揮を執った。

 クラブ公式ホームページによると、チームはこの日も2部練習を実施。まず30歳の誕生日を迎えたガレス・ベイルを祝福し、そのあとはボールを扱ってのポゼッションとパス回し、さらに紅白戦、フィジカルトレーニングで汗を流したという。

 また、久保建英が同ホームページのインタビューに登場。今季は基本的にカスティージャ(Bチーム)の所属になると紹介されているが、その動画などでも公開されている高いテクニックと抜群のコミュニケーション力で、早くも多くのレアルのファンから注目を集める存在になっている。

 18歳の久保はそのインタビューで、さっそく充実の日々を送れていることを強調している。

「ピッチ内外でサッカー選手としても個人としても多くのことを学んでいるところです。素晴らしい時間を過ごせています」

「全員が備えている高いクオリティに驚いています。チームメイトとコーチングスタッフはとても親切で、僕はしっかりとフィットしている。自分に与えられたこのチャンスを生かさなければいけないけど、全員がこのチャンスを掴めるわけではないので、うまく生かす必要があります」

 そして日本でのレアル・マドリードの人気についても、「日本にはレアル・マドリードへの大きな情熱があり、僕は世界最高のクラブでプレーできることをとても誇りに感じています」と語り、その遠く離れた母国からのサポートを力に変えていることを強調していた。

 ジダン監督の要望でこのツアーにカスティージャから選抜される形で待望している久保はこのあと、アメリカでの「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ」に参戦する。チームは、21日日本時間9時からバイエルン・ミュンヘン、同24日18時からアーセナルFC、同27日8時30分からアトレティコ・マドリードと対戦する。

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[サカノワ編集グループ]

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