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クロップ監督がシティとの激闘で得た”確信”とは?「準備はできていると示せた」。日本代表MF遠藤航のリバプール、明朝ELプラハ戦

リバプールのクロップ監督。(Photo by Michael Regan/Getty Images)

「特に後半あのようなプレーができたことは、私にとってこれ以上の誇りはありません」

 イングランド・プレミアリーグ リバプールFCのユルゲン・クロップ監督が3月13日、翌日のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のチェコ1部スパルタ・プラハとのホームでの第2戦に向けた公式記者会見に臨み抱負を語った。

 リバプールはアウェーでの第1戦、5-1と大差で制したことで、優位な状況でホームに帰還できた。リバプールのクラブ公式サイトによると、クロップ監督は直近のマンチェスター・シティとのプレミアリーグ天王山、後半攻め続けて1-1に終わった試合内容を評価。優勝争いを続けられると”確信”を得られたと強調した。

「シティは世界最高のチームであり、彼らに対し、特に後半あのようなプレーができたことは、私にとってこれ以上の誇りはありません」「望んだ結果(勝点3獲得)は得られませんでしたが、パフォーマンスの面では、シーズン終了まで優勝争いに加わる準備ができていると示せました」

 リーグ優勝できるかどうかは分からない。ケガ人がまだ多いのも悩ます問題だ。ただクロップ監督は「あるいは、どうなるかについて集中する必要はない」と、目の前の勝利を目指していくだけであると強調している。

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 遠藤航は今週末のマンチェスター・ユナイテッドとのカップ戦を経て、北中米ワールドカップのアジア2次予選の北朝鮮との2連戦(21日/東京@国立競技場、26日/平壌@金日成競技場)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の活動に合流する。

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