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【移籍】レアル・マドリードがリバプールのアレクサンダー=アーノルドの1月獲得を狙う

(C)SAKANOWA

バスケスのみでシーズンを乗り切るのは難しく…。

 スペイン1部レアル・マドリードが来年1月に開く移籍マーケットで、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するトレント・アレクサンダー=アーノルド(rent John Alexander-Arnold)の獲得を検討しているという。

『マルカ』が11月6日に報じた。同メディアによると、ポジションごとの戦力のアンバランスがR・マドリードにとっての課題であり、ダニエル・カルバハルの負傷離脱により右サイドバックは「極めて緊急の問題になっている」と見る。

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のACミラン戦での1-3敗戦は衝撃を残したが、「すでに明らかになっていた課題」でもあると分析している。右サイドバックの補強は高い優先順位がつけられているというのだ。

 そこで「アレクサンダー=アーノルドに注目している」と伝える。とはいえ、この右SB獲得は一筋縄にはいかないと見ている。

「ターゲットは明らかで、他でもないアレクサンダー=アーノルドだ。少なくとも、2025年夏の移籍市場ではそう思われた。ただしリバプールは経済的に困窮しているわけではないため、果たして1月に獲得できるのかどうかは分からない」

 マドリードがスペシャリストであるルーカス・バスケスだけで残りのシーズンを乗り切るのは難しいと見ている。他の選択肢も増やして、検討していくことになるのだろうか。

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 また、センターバック、トニ・クロースの抜けたセンターハーフも、「クラブが心配しているポジション」と捉えている。そこに日本人選手の名前が上がることもあるのだろうか!?