【浦和】堀内陽太が栃木SCへ期限付き移籍「もう一度気持ちを入れ直して自分らしく精一杯頑張ってきます」
堀内陽太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ヘグモ体制下でデビュー、ボランチとしてリーグ3試合に出場し頭角を現す。
J1リーグの浦和レッズは12月27日、堀内陽太(Yota HORIUCHI)が来季J3リーグに降格する栃木SCへ育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。契約によりその間、浦和との全ての公式戦に出場できない。
浦和ユース出身で昨季2シーズン目だった20歳の堀内は、ペア=マティアス・ヘグモ体制下でリーグ戦デビューを果たし、リーグ3試合、ルヴァンカップ1試合に出場。ボランチとしての可能性を感じさせるプレーを見せていた。
しかし監督交代後、マチェイ・スコルジャ監督のもとでは出場機会を得られず。チャンスを求めて栃木に舞台を移すことになった。
堀内は次のようにコメントしている。
「このたび、栃木SCへ期限付き移籍することとなりました。自分がずっと憧れていた浦和レッズで、昨年プロ生活をスタートし、この2年間でとても貴重な経験ができ、たくさん学ぶことができました。 これから、より成長するためには、新たな環境に飛び込んでチャレンジする必要があると考えてこの決断をしました。
苦渋の決断でしたが、この決断をこれからの自分に繋げていくために、もう一度気持ちを入れ直して自分らしく精一杯頑張ってきます。
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チームは変わりますがこれからも見守っていただけると嬉しいです。2年間、たくさんの応援ありがとうございました」