上田綺世がCLバイエルンからゴール! ウパメカノに競り勝つ。フェイエノールト3-0快勝、8強突破へ望み
バイエルン戦でゴールを決めて、祝福を受けるフェイエノールトの上田綺世。 (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)
シュート数は8本(枠内3本)対 30本(同8本)。
[CL LF7節]フェイエノールト 3-0 バイエルン/2025年1月23日(現地22日)/フェイエノールト・スタディオン(デ・カイプ)
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ(LF)7節、オランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW上田綺世(Ayase UEDA)がドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンからトドメとなるチーム3点目を叩き込んでみせた。自身にとって、CL今季2点目。フェイエノールトが3-0の快勝を収めた。
上田はベンチスタートに。フェイエノールトは劣勢を強いられるなか、エースのサンティアゴ・ヒメネスが21分にゴール。その後もバイエルンがハイラインから攻め、フェイエはカウンターを狙う展開に。前半アディショナルタイムにはヒメネスがPKで2点目を奪う。
上田は83分から途中出場する。そして89分、ヒメネスとの連携から、最後はアントニ・ミランボのパスを受けて、ダヨ・ウパメカノに競り勝ってゴールネットを揺らす。
フェイエノールトが3-0の勝利を収めた。一方、シュート数はフェイエ8本(3本)、バイエルン30本(6本)だった。
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上田は今季CL4試合・2得点。同フェーズ、フェイエノールトは11位、バイエルンは15位。8位でのベスト16自動進出へフェイエは可能性を残し、バイエルンは厳しくなった。