中居正広とフジテレビ問題、ホリエモンがタレコミ暴露「AKB48のロケ現場で…」
フジテレビは信頼回復なるか!? (C)SAKANOWA
ユーチューブで呆れかえる、「なんか、いろいろ嫌ですね…」。
元SMAPのメンバーでタレントの中居正広さんの女性スキャンダルを発端に、コンプライアンスに関する問題があったとされる騒動に発展し、フジテレビでのCM(コマーシャル)放送を差し止める企業が、一部報道によると、80社以上に達したという。そうしたなか実業家のホリエモンこと堀江貴文氏は1月22日、ユーチューブの『ホリエモンチャンネル』で、「フジテレビ問題の本質を理解するには○○を見てください」という動画を公開した。連日にわたる同テレビ局に関する投稿だが、さっそく多くの人が視聴している。
そのなかで現在、堀江氏のもとにはフジテレビのスタッフなどに関する“タレコミ”が相次いで寄せられていると報告している。もちろん事実かどうかは分からないものの、その中で、いくつかの信憑性のある情報を提供している。
ホリエモンによると、蜷川実花さん演出のAKB48の『ヘビーローテーション』のミュージックビデオの撮影時、広告代理店などから情報を得たというフジテレビ幹部が、その撮影現場に“視察”に来ていたとの情報が寄せられていたという(ユーチューブやカラオケでも公開されている映像だが、アイドルたちが全員水着であり下着姿になるという内容)。
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堀江氏は他にも、拘置所にいる間に行われたという佐々木恭子さんの結婚式で、フジテレビの番組『とくダネ』の司会をしていた小倉智昭氏によるあいさつのエピソードなど吐露。その情報が全て正しいかどうかまでは把握できないが、放送メディアのスタッフや上層部、そしてタレントという“特権”を生かして、さまざまな強引あるいは勝手な対応をしていたという情報が届いているようで、「なんか、いろいろ嫌ですね……」と呆れかえっている。