三笘薫は先発では今季最短45分で交代。ブライトンが0-7でフォレストに惨敗
三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
FAカップ、プレアミアリーグでチェルシーと連戦へ。
[プレミアリーグ 24節]フォレスト 7-0 ブライトン/2025年2月1日/シティ・グラウンド
イングランド・プレミアリーグ24節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCがノッティンガム・フォレストFCに0-7と今季最多失点を喫して敗れた。ブライトンのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)三笘薫(Kaoru MITOMA)は4-3-3の左ウイングで先発したが、今季最短となる前半終了後の45分で交代を告げられた。
ダニー・ウェルベックの戦列復帰もあり2連勝したブライトンだが、直近のエヴァートンFC戦は0-1で落とした。上位進出に向けて仕切り直しとなった一戦だが、立ち上がりに左右の揺さぶりからオウンゴールで失点を喫すると、コーナーキックから2失点目。そして31分、再び三笘のサイドを崩されてクロスから3失点目……。前半で0-3とされた。
プレミアリーグ最年少31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督は、この流れを変えようとハーフタイムで3枚替えを敢行。三笘はここで交代を告げられた。今シーズン先発した試合では、最短で退くことになった。
それでも今季好調なフォレストの攻撃は止まらず――。さらに4ゴールを追加したホームチームが完勝し暫定3位に浮上した。
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三笘は今季リーグ24試合・5得点・3アシスト。ブライトンはこのあとFAカップ、リーグ戦とチェルシーFCとの連戦に臨む。