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ロンドンブーツ解散の真相とは?「友達に戻ります」「本当に円満。熟年離婚みたい」田村淳が赤裸々に明かす

田村淳さん 写真:REX/アフロ

今夏には新たな取り組み。ユーチューブでより詳しく報告。

 お笑いタレントのロンドンブーツ1号2号が6月24日放送のテレビ番組『ロンドンハーツ』内でコンビを解散すると発表した。より詳細な実情、その“真相”について田村淳さんが6月25日に更新したユーチューブ『田村淳のセカンドライフch』で、ライブ配信したコンテンツ「ロンドンブーツ1号2号解散について【田村淳】」(アーカイブ版を配信)で明かしている。

 淳さんによると、3月12日に二人で「結成当初に戻ったように」語り合い、「屋号を降ろす、友達に戻る、というのが自分たちが出した答えになりました」と報告している。番組「ロンドンハーツ」は継続されるということだ。

 31年間を共にしてきただけに、「深い、深い……突き詰めていくと、二人にしか分からない感覚レベルのこともあります」と言い、解散を考えるようになった発端は、2019年に発覚した亮さんの「闇営業問題」だったと言う。

 そこから淳さんは吉本興業に所属し、亮さんはフリーという形でコンビを継続。亮さんが吉本復帰できるように「クッション」の役割として、吉本興業との話し合いの末、株式会社LONDONBOOTSを設立。ただし、亮さんは一度距離を置いた吉本興業への復帰を望まなかったという。

 すると、やはり仕事上に少なからず支障をきたす状況が続いた。そこで3月12日に話し合い、一度、屋号を降ろして、それぞれやりたいことをやるのもありかもしれない、という話をしたところ、亮さんから「淳っぽいわ」と言われたという。そのように受け入れてくれることを、淳さんは「亮さんっぽい」とも感じたという。

 わだかまりがなければ解散はしていないかったと、淳さんは正直に話す。

「本当に円満です。仲たがいしたとか、嫌いになったとか、ここが許せないという解散ではありません。本当に前向き。熟年解散みたいな感じですかね。熟年離婚みたいな」

 そのようにも強調している。淳さんは夏に新たな一歩を踏み出す取り組みを計画していて、今後発表を予定している。

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 動画内ではファンに向けて、感慨深い想いを赤裸々に伝えている。また視聴者の質問に答えて、二人のエピソード、さらには同じく活動31年で解散を発表したTOKIOへの想いなども語っている。