【サッカー日本代表】衝撃、稲垣ミサイル炸裂!! ジャーメイン良は4ゴール、中村草太トドメ。香港に6-1大勝、次戦7/12中国戦
稲垣祥 写真：岩崎 柊
垣田裕暉も上々デビュー。
[東アジア選手権 第1戦] 日本代表 6–1 香港代表/2025年7月8日19:24/龍仁ミルスタジアム（韓国）
東アジアE-1選手権・第1戦、サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が6-1で香港代表に勝利を収めた。
FIFAランキングは日本15位（アジア1位）、香港153位（同28位）。インターナショナルマッチウィークではないため、メンバーは国内組（J1リーグ勢）のみの構成に。初招集が12人で、サンフレッチェ広島から最多6人が選出された。
森保一監督が明言していた通り、システムは3-4-2-1でスタート。所属クラブでも同システムで戦うCF垣田裕暉、シャドーのジャーメイン良、右WB久保藤次郎、そしてボランチの川辺駿、稲垣祥が連動し合う。
すると、ジャーメインが4分の左ボレーを皮切りに、10分、22分、26分と4ゴールを奪取。フル代表デビュー戦では史上4人目となるハットトリック、さらに4ゴールを決めてみせた。
さらに20分、稲垣が衝撃のミサイル弾を叩き込んでみせる。
後半は選手を入れ替えると、今度はなかなか噛み合わず、1失点を喫してしまう。それでも試合終盤に猛プッシュを見せて、90＋4分のラストプレー、後半から出場した中村草太が一人で持ち込みトドメの6点目を決めた。
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日本は12日に中国代表、15日にホスト国である韓国代表戦に臨む。