【清水エスパルス】J1昇格に貢献、ドウグラス・タンキが「家庭の事情」で双方合意のもと契約解除
清水エスパルスのエンブレム。(C)SAKANOWA
今季はJ1リーグ9試合・1得点。
J1リーグの清水エスパルスは8月4日、ドウグラス・タンキ (Douglas Tanque)が「家庭事情のため」双方合意のもと、契約の解除に合意したと発表した。
ドウグラス・タンキはこれまで、ザスパクサツ群馬、アルビレックス新潟などでもプレー。昨季トルコのコジャエリスポルを経て清水に加入。 J2リーグ26試合・5得点を記録し、J1昇格とJ2優勝に貢献した。
今季はこれまでJ1リーグ9試合・1得点、ルヴァンカップ1試合・0得点 、天皇杯1 試合・1得点を記録していた。
ドウグラス・タンキは次のように、清水のファン・サポーターに感謝を伝えている。
「エスパルスサポーターの皆さん、そしてこれまで私を応援してくださった皆さん。このたび家庭の事情によりチームを離れることになりました。皆さんに私の本来のプレーをお見せできず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。期待に応えられず、本当に申し訳ありませんでした。
プロサッカー選手である以上、誰もが結果を求めて努力し続けなければなりません。この先も、全力でサッカーに向き合っていきたいと思っています。
エスパルスで共に戦ってくれた仲間、スタッフ、そして支えてくださったすべての方々に、心から感謝しています。在籍中、本当にありがとうございました。
遠くからではありますが、皆さんのご活躍と健康をいつも祈っています。またどこかでお会いできる日を楽しみにしています」
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清水は明日8月6日、天皇杯4回戦でサンフレッチェ広島と対戦する。