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【選手採点│横浜FM×G大阪、長崎×名古屋、磐田×神戸】今Jで最もFKが冴える天野の代表候補選出はあるか?

【長崎 3-0 名古屋】4戦ぶり”快勝”の長崎は全員「4」以上。

[J1 14節] 長崎 3-0 名古屋 /2018年5月12日/トランスコスモススタジアム長崎
得点者:長崎=中村(3分、49分)、鈴木(76分)

□V・ファーレン長崎
V・VAREN NAGASAKI
【選手採点】
GK
30 徳重健太 3
DF
32 徳永悠平 4
4 髙杉亮太 4
5 田上大地 4
MF
10 黒木聖仁 4 
3 飯尾竜太郎 4(87分▼)
19 澤田 崇 4
17 中原彰吾 4 
28 翁長 聖 4
FW
9 ファンマ 4(71分▼)
20 中村慶太 5 (85分▼)[MOM]

交代出場
FW
11 鈴木武蔵 ― (71分△)
FW
37 平松 宗 ― (85分△)
DF
24 香川勇気 ―(87分△)

【採点理由】高い集中力で守り切った徳重、推進力を与え続けた田上、チームのために走ってチャンスにも絡んだ飯尾や澤田、ボールを確実に収めて勝利に貢献したファンマ……全選手が持ち味を発揮したと言える内容で、全員「4」以上に。そして会心の2ゴールを決めた中村に最高評価「5」をつけてMOMに選出。3連敗から立て直し、次節の横浜F・マリノス戦で現在のチーム力の真価が試される。

□名古屋グランパス
NAGOYA GRAMPUS
【選手採点】
GK
22ランゲラック 4
DF
6 宮原和也 1
5新井一耀 2
3 櫛引一紀 1
MF
8 ワシントン 1(74分▼)
9 長谷川アーリアジャスール 1
23 青木亮太 2 (61分▼)
14 秋山陽太 2(HT▼)
10 ガブリエル・シャビエル 3
FW
37 榎本大輝 2
9 ジョー 2

交代出場
MF
41 菅原由勢 2 (HT△)
MF
29 和泉竜司 2(61分△)
FW
28 玉田圭司 ― (74分△)

【採点理由】長崎より優位にある高さを上手く生かせなかった。ミスが失点に直結したワシントン、守備が緩慢だったDF陣など4人に最低点「1」をつけた。3失点したものの、高い技術と闘志を見せ付けたGKランゲラックに「4」の高評価。技術を高めることに主眼が置かれているのか……、「ゴールを守り、ゴールを奪う」というサッカーの原点の狙いが見えない。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

 【次ページ】磐田 0-2 神戸│強力2トップに揃って最高点「5」!

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