【天皇杯決勝展望】浦和は阿部勇樹が先発、マウリシオがベンチ外。仙台は奥埜博亮が先発復帰を果たし…

天皇杯決勝のスタメンに名を連ねた浦和の柏木陽介(左)、仙台の石原直樹(右)。(C)SAKANOWA

興梠、武藤、青木は揃って先発。元浦和の矢島、関口もベンチ入り。

[天皇杯 決勝] 浦和 – 仙台/2018年12月9日18:00/埼玉スタジアム2〇〇2

 天皇杯決勝のメンバーが発表された。12年ぶり3度目の優勝を狙う浦和レッズは、準決勝で決勝ゴールを決めたマウリシオがベンチ外で、阿部勇樹が先発。一方、悲願の初優勝を狙うベガルタ仙台は奥埜博亮が先発復帰を果たしている。

 徹底して相手チームの対策を立てて臨む仙台だが、前線で起点となる興梠をいかに仕事をさせないかが最大のテーマになるか。

 また、最近まで失点の続いていた浦和の弱点も見抜いているはずで、そこを好調なジャーメイン良や石原直樹がどのように攻略するか注目される。日本代表のシュミット・ダニエルを中心とした守備は”ムラ”があるだけに、この大一番で最高のパフォーマンスを発揮することが、初タイトルを掴むための条件となる。

 ホームと言える状況で戦える浦和は、公式戦5試合ぶりの無失点に抑えた準決勝の鹿島アントラーズ戦(〇1-0)でリベロを務め、さらに決勝ゴールを決めたマウリシオがベンチ外に。ベテランの阿部がリベロに入るが、槙野、阿部、岩波の3バックではリーグ最終節のFC東京戦で2失点を喫しており、そこで見えた課題を修正できるか。

 また、準決勝の鹿島戦でいずれも負傷のため交代を強いられた興梠慎三、武藤雄樹、青木拓矢が先発に名を連ねた。彼らのケガは大丈夫か? パフォーマンスへの影響も懸念されるところだ。

 先発した橋岡大樹、ベンチスタートの柴戸海や荻原拓也、3人の新人をはじめとするヤングパワーの躍動も、オリヴェイラ体制初タイトルを掴むためには求められるか。

文:サカノワ編集グループ

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