パトは一転サンパウロ加入か?Jリーグであれば29日の移籍期間終了後も登録可能だが…

昨年のACL鹿島戦に出場したアレシャンドレ・パト。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

現地紙は「木曜日にも決断」と報じる。

 中国超級リーグの天津天海(昨季までの天津権健)を退団してフリートランスファーとなっている元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、地元のブラジル1部リーグのサンパウロFC加入へ近づいているようだ。

 地元紙『globo』によると、当初は資金不足によりパト獲得に否定的だったサンパウロだが、マーケティングプロジェクトを立ち上げて、加入によるあらゆる効果を試算化。約6億とも7億円とも言われる天津時代からの年俸の大幅ダウンが条件になるが、獲得に乗り出すことにしたという。

 同紙はその後、パト獲得はサンパウロとパルメイラスの一騎打ちになると報じて、両クラブの幹部の発言などを取り上げてきた。しかし3月26日、パルメイラスのルイス・フェリペ・スコラーリ監督が「非常に良い選手であることは知っているが、私は今ここにいる選手の話しかしない。来ると決まったならば話す」とコメント。同紙は『パルメイラスはパトへの関心を否定』と題し、パトが木曜日にも新天地を決断すると伝えている。

 また、29歳になるパトはポケットマネーの約3億円を天津天海に支払うことで、フリートランスファーの身にになったという。本人もサンパウロに住むことを希望しているとのことだ。

 一方、同紙は当初、「すでに欧州も中国も移籍マーケットが閉まっていて、この時期に移籍できるのはブラジルぐらい」と報じていた。

 その条件であれば、Jリーグへの移籍も可能となる。またJリーグは3月29日に移籍ウインドーが閉まるものの、フリートランスファーの選手であれば、その後も登録が可能である。万が一、サンパウロもパルメイラスも破断した場合、Jリーグ行きの可能性も浮上するか!? ひとまず明日にも予定されるパトの「決断」を待ちたい。

文:サカノワ編集グループ 

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