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G大阪アカデミー寮『青翔寮』が完成!松波YD「世界を翔けろ!」(写真4枚)

完成したG大阪の「青翔寮」。(C)GAMBA OSAKA

 ガンバ大阪アカデミー寮『青翔寮』が3月16日に完成した。G大阪ユースの選手などがここで生活し、トップチーム昇格を目指す。最大収容人数は60人。

 所在地はホームスタジアムのある大阪府吹田市で、2017 年4月5日に地鎮祭を執り行い、同9月1日に着工、3月16日に完成した。入寮は3月22日を予定している。

 設計・施工はパナホーム株式会社。土地面積は2297.21平方メートル、延床面積は1167.88平方メートル。▽1階:食堂、浴室、会議室、洗面所、洗濯室、2人部屋13室、▽2階:洗面所、洗濯室、ルーフバルコニー、1人部屋30室、ゲストルーム2室。また、JAグループ大阪が地元の大阪産米を提供する。

松波正信アカデミーダイレクターは、次のように青翔寮の名前について説明し、期待を寄せている。

「ガンバ大阪のカラーでもある『青』には、世界に通じる選手になってほしい、『世(せい)』もイメージしています。そして、ここから飛び出すだけでなく、大きな羽で世界を翔けてもらうために、『翔』を用いました。この寮でサッカー選手としてはもちろん、人間としても基礎を作るための場所となってほしい、そして世界にチャレンジしてもらいたい、という想いを込めてこの名前に決めました」

 数多くの優秀なタレントを輩出してきたG大阪ユースが、この青翔寮とともに一段と充実度が増す。

文:サカノワ編集グループ

二人部屋(C)GAMBA OSAKA
一人部屋(C)GAMBA OSAKA 
廊下(C)GAMBA OSAKA

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