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【日本代表】森保一兼任監督いきなりハード日程「9月1日アジア大会→7日キリン杯」

日本代表監督に就任した森保一氏。東京五輪代表監督との兼任になる。(C)SAKANOWA

キリン杯は東京五輪代表のスタッフがメインに。いずれは「最強最高の編成に」。

 森保一氏が7月26日、日本代表(A代表)の監督に正式に就任した。2020年の東京五輪監督との兼任になる。

 最近の森保監督は8月14日に開幕するアジア大会・ジャカルタ大会のメンバー選考に向けて、Jリーグの各会場での視察を続けていた。たださっそく、A代表と五輪代表の兼任監督として、ハードスケジュールが待っている。

 アジア大会のサッカー競技は、五輪と同じ「23歳以下+オーバーエイジ3人」の年齢制限で開催される。日本代表は東京五輪を見据えて、同大会の開催時に23歳以下である、現在21歳以下のメンバー構成で挑む。

 韓国代表はガンバ大阪のファン・ウィジョをオーバーエイジで招集するなど規定に則った「23歳以下+オーバーエイジ」の”フルメンバー”で挑んでくるなど、各国によって年齢構成は様々だ。そのなかで日本は東京五輪世代が力試しをするとともに、2010年大会以来の優勝を目指す。

 しかし、新生A代表は9月7日に札幌でチリ代表、11日に大阪でコスタリカ代表と、キリンチャレンジカップ2連戦に臨む。アジア大会の開催期間は、8月14日から9月1日まで。森保監督は休むことなく、そのまま「アジア大会→キリンチャレンジカップ」というハードスケジュールをこなすことになる。

 その点について森保監督は「いつ視察をするのかという課題もあるが、情報はスタッフと共有しあっていく」「(A代表の)スタッフ編成はこれから。(9月の)キリンチャレンジカップに関しては、すぐに編成はできないので、東京五輪の代表チームに関わっているスタッフ、プアスアルファで考えている。必要であれば、技術委員長と話し合っていきたい」と方針を示していた。

 東京五輪チームであるU-21日本代表スタッフの横内昭展コーチ、 和田一郎コーチ、下田崇GKコーチ、松本良一フィジカルコーチが、当面A代表と兼任する形となる。また、その後のA代表について森保監督は「現在フリーの方、スタッフとして就いている方を含め、最強最高になるように、しっかり編成を考えていきたい」と話した。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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