【U-19日本代表】安部、齊藤、郷家、橋岡…強豪揃うGS突破の「先」が最重要

先日のメキシコ遠征の練習前に撮影したU-19日本代表の集合写真。橋岡は少し隠れているが…。(C)SAKANOWA

U-19アジア選手権に臨むメンバー決定。北朝鮮、タイ、イラクと同組に。

 U-19日本代表の影山雅永監督が10月2日にJFAハウスで、インドネシアU-19アジア選手権に臨むメンバー23人を発表した。

 この世代は2020年の東京五輪も担う世代。浦和の橋岡大樹、湘南の齊藤未月、神戸の郷家友太、鹿島の安部裕葵、東京Vの藤本寛也ら所属先で主力としてプレーしている選手が多いことが特長に挙げられる。

 一方、この世代の長年の課題でもあるが、プロ1、2年目とあってアタッカーのJリーグ勢が出場機会を得られずにいる。とりわけ昨季大ブレイクした鳥栖の田川亨介は、フェルナンド・トーレスと金崎夢生という強力2トップの加入により、大幅に出場機会を減らした。

 U-19アジア選手権は10月17日に開幕。U-19日本代表はグループステージで、19日に北朝鮮、22日にタイ、25日にイラクと対戦する。いずれも強豪だ。

 とはいえ、いずれにせよ照準を当てるのは準々決勝だ。日本が勝ち上がった場合、インドネシア、UAE、カタール、台湾のいずれかと対戦するが、ここを突破したベスト4のチームに、来年のポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権が与えられる。

 U-19日本代表のスタッフとメンバーは次の通り。

■スタッフ
団長:内山 篤

監督:影山 雅永
コーチ:秋葉 忠宏 
GKコーチ:高橋 範夫
コンディショニングコーチ:小粥 智浩

■選手■
GK
23 大迫 敬介 (サンフレッチェ広島)
1 若原 智哉 (京都サンガF.C.)
12 谷 晃生 (ガンバ大阪)
DF
17 石原 広教(湘南ベルマーレ)
4 橋岡 大樹(浦和レッズ)
21 荻原 拓也(浦和レッズ)
15 瀬古 歩夢(セレッソ大阪U-18)
22 三國 ケネディエブス(青森山田高)
5 菅原 由勢(名古屋グランパスU-18)
3 小林 友希(ヴィッセル神戸U-18)
2 東 俊希(サンフレッチェ広島ユース)
MF
6 齊藤 未月(湘南ベルマーレ)
10 安部 裕葵(鹿島アントラーズ)
7 伊藤 洋輝(ジュビロ磐田)
14 郷家 友太(ヴィッセル神戸)
8 藤本 寛也(東京ヴェルディ)
19 山田 康太(横浜F・マリノス)
16 滝 裕太(清水エスパルス)
FW
11 田川 亨介(サガン鳥栖)
13 原 大智(FC東京)
20 宮代 大聖 (川崎フロンターレU-18)
9 久保 建英(横浜F・マリノス)
18 斉藤 光毅(横浜FCユース)

☆影山雅永監督 U-19日本代表のコメント

 目標はFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の出場権を獲得することです。非常にタフなグループに入り、一試合一試合が厳しい戦いになりますが、我々の成長にとっても願ってもない相手です。 チームを立ち上げてから一年半、「うまいチームではなく、強い代表チームになろう」と言い続けてきました。視察を重ね、また代表でのトレーニング・試合を見て、アジア、世界で力を発揮してくれる選手23名を選びました。チームは4つの世代で構成されていますが、早生まれだからこそプロの経験が長い選手、年下だけれど世界での経験を積んでいる選手など、様々なバックグラウンドの融合体です。彼らの明るさ、仲間と集まって代表でプレーすることが楽しみでたまらないという雰囲気をプラスにし、力を思い切り発揮してもらえるよう準備していきます。 この世代は先日のFIFAワールドカップで日本代表に10日間帯同させてもらい、選手たちは非常に大きな刺激を受けてきました。世界大会への出場は、個々の選手たちのさらに高いレベルでの経験、成長につながり、オリンピックやA代表への登竜門にすることもできます。必ずや23人の選手、スタッフで世界の切符を掴んで帰ってきます。

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