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【湘南】G大阪から中野伸哉を育成型期限付き移籍で獲得

湘南サポーター 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」

 J1リーグの湘南ベルマーレは8月26日、ガンバ大阪のDF中野伸哉(Shinya NAKANO)を育成型期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。契約により、湘南がG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 中野は2003年8月17日生まれ、佐賀県出身、22歳。173センチ・64キロ。これまでのキャリアは、サガン鳥栖 ― ガンバ大阪 ― ガンバ大阪 ― 湘南。通算ではJ1リーグ96試合・1得点を記録している。

 中野は湘南を通じて、「今回、ガンバ大阪から加入することになりました。中野伸哉です。自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」と決意を示している。

 育成型期限付き移籍は、23歳以下の選手が対象で、2024年からは同一リーグ内での移籍も認められるようになった。

 Jリーグの移籍期間は8月20日で終了している。しかし、この「育成型期限付き移籍」(またフリートランスファー、ケガなどの事情によるゴールキーパーの獲得)は、最終選手登録期限である9月12日まで獲得が認められている。

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 湘南は現在、降格圏のリーグ18位に低迷している。31日にはホームでG大阪と対戦する。