J1スタメン発表。クエンカ、ドウグラスがベンチ外。山中亮輔、久保建英、米本拓司ら先発
いよいよJリーグ開幕!(C)SAKANOWA
磐田3年目の中村俊輔、横浜FMの助っ人2トップも先発!
2019シーズンのJ1が開幕を迎え、1節のメンバーが続々と発表されている。
ベガルタ仙台対浦和レッズでは、横浜F・マリノスから浦和に完全移籍した山中亮輔が先発に名を連ね、3-5-2の左ウイングバックでの出場が濃厚だ。一方、仙台も新加入FW長沢駿がスタメンに抜擢されている。
川崎フロンターレ対FC東京では、川崎は1週間前のゼロックス・スーパーカップに臨んだのと同じ11人が先発。レアンドロ・ダミアン、マギーニョの新助っ人がJ1デビューを果たす。一方、FC東京は、横浜FMへの期限付き移籍から復帰した久保建英が先発する。
サンフレッチェ広島対清水エスパルスでは、不整脈から復活し15日にチームに合流し清水のドウグラスがベンチ外。清水には中国2部リーグの長晴亜泰から巨額の獲得オファーが届いているという。また広島のパトリックは、19日のACLプレーオフ・チェンライFC戦に続いてベンチスタートだ。広島のエミル・サロモンソン、清水のヴァンデルソンと、新加入の外国籍選手は揃って出場する。
サガン鳥栖対名古屋グランパスでは、注目された元バルセロナの鳥栖MFイサック・クエンカがベンチ外となっている。プレシーズンマッチでは好プレーを連発していただけにコンディションが気になるところ。一方、名古屋は米本拓司、ジョアン・シミッチが新天地デビューを果たす。
鹿島アントラーズ対大分トリニータでは、鹿島は19日のACLニューカッスル・ジェッツ戦で先発した土居聖真から遠藤康に入れ替えた以外は変わらず。大分は高山薫、伊藤涼太郎がスタメンで登場する。
ジュビロ磐田対松本山雅FCでは、磐田の中村俊輔、松本の高橋諒が先発する。松本の新FWレアンドロ・ペレイラはベンチ外。
そしてガンバ大阪対横浜F・マリノスは、G大阪の今野泰幸がベンチスタートに。横浜FMは廣瀬陸斗、三好康児、さらにマルコス・ジュニオール&エジカル・ジュニオの新外国籍2トップが先発に名を連ねている。
文:サカノワ編集グループ