東京五輪代表FW前田大然がハットトリック!横浜FM、首位川崎と6差。「悔しさをチームで取り返したい」
前田大然。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
レオ・セアラも2ゴール!大分に5-1の大勝を収める。
[J1 24節] 横浜FM 5-1 大分/2021年8月15日18:03/ ニッパツ三ツ沢球技場
J1リーグ24節、横浜F・マリノスが大分トリニータに5-1の勝利を収めた。リーグ2連勝、11試合負けなし。今節柏レイソルとスコアレスで引き分けた首位・川崎フロンターレとの勝点差を「6」に縮めた。
この試合、東京オリンピック日本代表の前田大然がハットトリックを達成した。さらに今季加入したレオ・セアラも2ゴールと前線の選手が躍動した。
仲川輝人のマイナスのクロス、ループ、そしてエウベルの左からのマイナスクロス、それぞれしっかりと決めての3ゴール――。前田は試合後のヒーローインタビューで、次のように語った。
「前半まず最初の決定機を外していたので取り返す気持ちでいました。(2点目のループは?)あれはたまたまです。(そしてハットトリック達成!)本当にいいボールをくれたので突っ込むだけでした。入って良かったです。(東京五輪を経て)オリンピックで本当に悔しい思いをしたので、チームで取り返したい思いでしたので、これからもっと点を取っていきたいです」
横浜FMは次節8月21日、ホーム三ッ沢でベガルタ仙台と対戦する。
一方、大分は3連敗で、J2降格圏の19位に沈んでいる。次節は8月21日、ホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]