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【浦和】スコルジャ監督が新潟戦へ「人生を懸けてプレーしている」と警戒。テリンの合流は…

浦和のスコルジャ監督。(C)SAKANOWA

「パニックに陥らず、ポジティブなメンタリティを保つことが大事」

[J1 28節] 浦和 – 新潟/2025年8月31日19:00/埼玉スタジアム2002

 J1リーグ浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が8月29日、オンラインの取材に応じて、2日後のホームでのアルビレックス新潟戦に向けて抱負を語った。

 公式戦2連敗。いずれも後半の失点による逆転負けで、リーグ戦の上位進出、そして天皇杯のタイトル獲得のチャンスを失った。

 スコルジャ監督は「難しい状況になっています。今年目標としていた天皇杯から敗退し、重要な柏戦も敗れました。まずパニックに陥らず、ポジティブなメンタリティを保つことが大事だと思います」と語る。新潟戦に向けて、失点パターンを振り返り「修正しなければいけないといけません」と前を向く。

「シーズンスタートで見せていた、しっかりとしていた基礎のところに戻らないといけません。ここ直近2敗しましたが、まだルヴァンカップもあり、リーグ戦も戦っています。重要なのはここでしっかりとしたメンタリティを見せ、敗戦に対する反応を見せなければいけません。いい方向へ行く力や能力はこのチームのロッカーにあると思っています」

 対する新潟について。「5月に対戦した時と違ったチームになっている」と警戒する。

「監督が代わり、スタメンも半分は新たに加わった選手になっています。プレーの仕方も以前から変わっています。スウェーデン出身のブーダの力強さを生かすプレーが増えています。フィジカル的にもより強く寄せてくるようになり、ロングボールからセカンドボールを回収するプレーも増えています。順位表の位置を見ても毎試合、人生を懸けて、決意を持ってプレーしている状況になっていると思います」

 ただし、「相手のことを考えすぎず、今の状況で、いかに反応を示すかが重要だと思います。高い強度のハイプレスをかけ、いいビルドアップが前半だけで終わらないように、試合終了の笛が鳴るまで、それを維持することを望んでいますし、それができると思っています」とも、矢印を自分たちに向ける大切さも語る。

 また、このほど加入が発表された元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリンだが、チームへの合流はこれからということだ。7月中旬に最後の公式戦に臨み(7月でマルメFFと契約終了に)、現在はパーソナルコーチと練習を行い、浦和のフィジカルコーチとも連絡を取り合っている。

 スコルジャ監督はZoomでミーティングをしたという。

「ハードワークができて、賢く、技術も備えています。狭いところでテクニックを発揮でき、周りとのコミュニケーションも取れるタイプ。とても強い個性の持ち主で、しかも真面目なタイプであると感じました。こうしたタイプをチームとして必要していました」

 生粋の『9番』ストライカータイプであり、指揮官は期待を寄せている。

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 テリンの来日は、川崎フロンターレとのルヴァンカップ準々決勝も開催されるインターナショナルマッチウィークの中断期間になりそうだ。

Posted by 塚越始