バイエルン女子が観客数「5万7762人」のドイツ新記録! 谷川萌々子はトップ下で先発
昨季のバイエルン男女アベック優勝を祝福するミュンヘン市庁舎セレモニーで、ファンに向けて手を振る谷川萌々子。(C)Midori IKENOUCHI
アリアンツ・アレーナでの女子ブンデスリーガ開幕レバークーゼン戦で達成。
[女子ブンデス 1節] バイエルン 2-0 レバークーゼン/2025年9月7日(現地6日)/ アリアンツ・アレーナ
ドイツ・女子ブンデスリーガ1節、FCバイエルン・ミュンヘン対 バイエル・レバークーゼンがアリアンツ・アレーナで開催され、ドイツでの女子リーグ戦の歴代最多となる観客数「5万7762人」を記録した。
バイエルンに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)の谷川萌々子は4-2-3-1のトップ下で先発出場し、69分までプレーして交代し、勝利に貢献した。
試合はバイエルン女子が2-0と無失点で勝点3を獲得している。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のDF伊藤洋輝の所属するバイエルンのトップチームはパンデミック明け、このスタジアムで全試合チケットソールドアウトの来場者数7万5000人が連日続いている。
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そうしたなか、女子チームにも注目が集まり、今回、5万7000人超えを記録してみせた。この環境は日本の新エース候補として期待される20歳の谷川にとっても、高いモチベーションにつながりそうだ。