【J1】柏が優勝争いから後退、横浜FMと横浜FCの勝利で新潟はJ2降格迫る
柏の垣田裕暉。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
京都が鹿島から5ポイント差で食い下がる。
J1リーグは9月27日と28日に32節の10試合が行われ、鹿島アントラーズが4連勝を収めて首位をキープ。2位のヴィッセル神戸は清水エスパルスを相手に後半アディショナルタイムの劇的ゴールで勝利を掴み、勝点4差で追走している。
さらに京都サンガF.C.はセレッソ大阪に2-1で競り勝ち、鹿島と勝点5差で食い下がっている。
一方、柏レイソルは川崎フロンターレと二転三転する展開で、4-4と引き分けた。逆転優勝を狙ううえでは痛いドローとなった。
J1残留争いは、残留圏の17位横浜F・マリノス、降格圏の18位横浜FCが揃って勝ち、勝点31で並んでいる。一方、19位湘南ベルマーレ、20位アルビレックス新潟は敗れてピンチに。新潟は次節にも事実上の降格が確定してしまう。
残りは6試合。今週末の試合のあと、インターナショナルマッチウィークのため中断期に突入する。
32節の結果は次の通り。
▼9月27日
町田 1 – 0 岡山
名古屋 0 – 4 鹿島
G大阪 4 – 2 新潟
東京V 0 – 0 浦和
福岡 1- 2 広島
神戸 2 – 1 清水
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▼9月28日
横浜FC 1 – 0 湘南
FC東京 2 – 3 横浜FM
C大阪 1 – 2 京都
川崎 4 – 4 柏